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2006年12月01日

ネタバレ完全回避派のわたしとしては、「日本沈没」時より厳しい、空前のネタバレ回避キャンペーンが断行されているはずなのに(ここで佐々木蔵之介さんの「キャンペーンなんだよ!」という SE を入れてください)、脳の中にはなんだかチラホラと塵程度の大きさの情報がそこかしこに落ちています。それぞれは小さいですが、寄せ集めるとまずいことになりそう。おかしいなぁ…。スマステとかスマスマとか普通に観るからか。ヤバッ!と思ったら早送りなり耳に手を当ててアーアー言うなり何なりしてるつもりなんですが、入っちゃうとダメねー。ダメ人間ねー。ひろまさじゃない方のねー。

しかし檀れいさんは可愛いよ。スマスマで初めてじっくり見たのですが、ほんっっと、すっげえ可愛いの!!!!松竹のサイトにある写真は、他の誰かなんでしょ?ってぐらい可愛かった。精霊系ですよね。というか、わたしがこういう精霊がいたらいいなって思ってるだけなんですけども。

ん~、誰かに似てるのよね~、と思いながら見てたら思い出しましたよ、あれだ、ハロプロ・Berryz工房の、「りしゃこ」こと、菅谷梨沙子さんだわ!!!

見てくださってる方の九割超が、りしゃこて誰?と思っているのではと想像していますが、彼女は、モーニング娘。をはじめとしたハロプロ在籍タレント U-15 の中でも特選中の特選美少女です。断言しました。もうね、メロメロ。ベリ工に何かと惹かれてしまうのも、りしゃこのせい。

このお二方が母子のドラマなんか見てみたい。内容なんかどうでもいい。この二人が並んでるところが見たい。みせろ、だれか頼む。

で、そんな感じでも何でもないんですけど、今日は「武士の一分」観に行ってきます。

リアクションいただきました。

galleryの中の「不明」なイラスト、きっと「UNO」だと思いますよ!形状記憶ワックスの時、サラリーマンな中居さんがあのぴよっとした頭でCMしてましたー!

あっ!そうだ…ったような!訂正入れときます。ありがとうございました!

2006年12月04日

早々に一分を観たので、これまでの特番もゲスト関係も、ネタバレチックな場面でわたわたなんかしたりせず、平気のへーちゃん・武藤のへーちゃんで見れるのが嬉しいです。

で、観てきたので感想の一つでも…と思ってたんですが、なんかスマステで香取さんが先に言われちゃった部分が多いので、さてどうしようかなーと。

「V 観てる方が長い」とバツッと木村さんに言われてたスマステですが、こういうのはこういうので面白いんだなー。木村さんが大画面を目の前にしてめっちゃ褒められて、それにムズムズしてるところが小さなワイプでひたすら拝めるっていう奇妙な番組形式。

もちろん香取さんとサシでおしゃべりしてくれりゃー、それはそれは面白いことと思うんですが、なんだ、その、他でも見れそうな感じはちょっとしまして。

でも小さなワイプしか見てなかったってんで、ちょいと寂しい感じがするのも事実です。それこそ最後に木村さんが言ってたゴロー看板みたいのでいいじゃんて話で。

いっそ今回の番組形式をもっと変形して、本当に木村さんを看板にして、木村拓哉ゆかりの人たちの方が本当に集まってトークするってのはどうだろう。欠席裁判方式。あ、ほんのり面白そう。これメンバーでやってほしいな。てかメンバーが集まって喋ったら、俳優・木村拓哉特集じゃないじゃん。

木村さんって改まってすごい人なんだなーとスマステ見て思ったんですが、What's up SMAP とか聴いて揺り戻しを図った方がいいかもしれないという気はした。

わたしは木村さんが好きですが、木村さんで遊ばせて・楽しませてもらうことに、知ろうとすることをあまり結びつけずにこれまできたので(だから What's up も聴かないんですが)、スマップの中で自分が一番分からないのは木村さんではないかと感じたりしてます。そういう意識があるもんで、今回提示されたパーフェクトな木村拓哉像をそのまま放置しないで、自分なりに肉付けしといた方が後々よさげな気はしました。

分からん例えだねェ。木村さんと自分はホント似てる部分・共通点が少ないと感じさせられますが(わたしは褒められて伸びるタイプです!)、例え話がよく分からないという点、ここだけは「よっ!大将みっけ」です。

2006年12月08日

吾郎さんという呼び名は本当に画期的だと思ったのです。

「ほん怖」の初回放送から 3 年が経とうとしていますが、草ナギさんや、こないだの「徹子の部屋」で木村さんもそう呼んでいるところを耳にすると、改めてこの呼び名を強く知らしめた「ほん怖」って素晴らしかったな~と。

「立場が人を変える」じゃないけど、同じ人を見ていても、呼び名の違いで、その人の違う面も見えてきます。ということはつまり、その人の見たいところを呼び名でフォーカスを合わせることも可能だったりして、わたしはそういう遊びがすごく好きだったりします。

今年の吾郎さんといえば、「マーメイド・プリンス」っスよ!この名を呼ぶ楽しさったら。本当は絵も描きたかったのです。実際にプリンスがお召しになっていた以上にヒラヒラのいっぱいついた、いかにも王子さまっぽい、「…白い金魚?」みたいな服を描きたかったのですが、果たすことができなくて残念。

ああこの、「吾郎さん」を「プリンス」と呼ぶことができるしあわせ。2006 年はそれだけでもわたしの吾郎さん貯金は、残高が増える一方だったです。あと最近気付いたんですが、わたしの中では、吾郎さんはいつでもブームみたいです。波がなく、いつでも恒常的に、吾郎さんに対して熱がある。

来年はどんな吾郎さんがおられるんだろう。お誕生日おめでとうございます。終わりなきブームの中で、吾郎さんがいつまでもキラキラと輝いておられることを。

2006年12月18日

先日放送された「ドリーム・プレス社」に出てたゴスペさんの衣装が可愛くて可愛くて!幅のあるストライプと、生地のツヤ感がたまんない。もう参ってしまいましたよ。あれを再度見る機会はどこかで無いものか。

黒ぽん(黒沢薫)が「ほっそりぽん」になってらっしゃってて、ご多分に漏れずわたしは「ぷくぽん」も好きだったため、そのままでもよかったのに…と思っていましたが、いや、これは、かっこいいス!!前は、頭部がちょっと白菜みたいなシルエットになってたからなぁ…。なんかもう、当たったらちょっと弾かれそうなガチ感があった。軽トラぽいというか。今はポロって感じかな。

番組収録が全面地デジ仕様になった所為(?)なのか、どんな番組を見ても照明が明るくなったというか、女優ライトみたいのが、女優さんだけじゃなくどんな人にもあたるようになった気がします。

そのお陰で、うたばんの中居さんとかが前にも増してキラキラ見えて嬉しかったりしてたんですが、今回はゴスペもその恩恵を受けて、なんだったら紗さえ掛かってるんじゃないかってくらい照らされててよかったっス。あの照明だからこそ、あの衣装の生地が映えた。

リーダー(村上てつや)はあずみんの後ろっかわに立ってたせいか、生地の艶やかさがイマイチだったけど、髪を切っててシルエットがすっきりと綺麗に纏まってて、かっこよかった!

今回のゴスペメディアラッシュについて、何一つ感想とかが書けなくて残念だったんですが、一通り見て印象に残ったのが、複数の番組の MC に「五人均等に喋る」というようなことを言われたこと。松っちゃんとか、ぐっさんとか。

ゴスヲタな身としては、五人が均等に喋ってる、それはわりと普通だと感じる光景だったのですが、10 年以上も音楽番組の MC をやってる松っちゃんがちょっと吃驚(感心)してるさまを見た限りでは、全員が均等に喋るグループというのは非常に少ないパターンであるのでしょう。

確かに、思い出そうとしても、メンバー全員が均等に喋ってるグループってのが浮かんでこない。多くの場合が、一人 or 二人がフロントマンで、他の人は誰かに振られてその時喋る…というパターンのような気がします。

松っちゃんとかぐっさんとかが驚いたのは、事前に今日は五人全員が喋ると打ち合わせておいたからかもしれないし、そういう流れにもっていく台本だったからかもしれないし、どういった経緯でそうなったのかは、わたしには知る由もないところだけど、そうやって、五人均等に喋ってる空間というのは、非常に「ゴスペラーズっぽい」と思うのです。そしてそのゴスペラーズっぽさがテレビで全国に届けられたってのが、わたしはうれしいし、楽しい。

あとあと、長期休暇前のメディア露出に比べて、仲良しな雰囲気がアップしてるところが和んだなぁ~。アルバムの話をしている時も、今回は「とにかく聴いて!いい曲作ったから!」って感じで、なんか弾むようなテンションのプロモーションが多かった気がする。「音楽とは、音を楽しむことなのだ」という当たり前すぎることに、改めて気付かされるその雰囲気。フレッシュ。きっとこっちが待ってた分、そういう気持ちでもって見てた分もあるんでしょうけど。

でもホント、ゴスペラーズのメディアラッシュを追っかけるのが、楽しかったよ。

肝心のアルバムはあんまり聴けてなくて。通してだったら、まだ 2 回ぐらいしか聴けてないかも。

その程度でインプレッションを書くのは気というより、腰が引けてしまう(だって、回数重ねたら絶対と言っていいほど印象って変わるものだしさ)のですが、まず、「一筋の軌跡」がえらいよかった。シングルで聴いてたときは、もうちょっとパンチが欲しいな…と思ってたのに、アルバムの流れだとその軽やかさがむしろ心地いい。

それで「Love has the power」に続くでしょー。これは震えたね。待って、やっと発売されて、CD 買って、デッキに入れて、一筋来て、それでこれじゃないですか。もう、今までに味わったことないゴスペラーズがそこに開けてて。初めて聴いたのが車の中だったんで、リアルで熱狂の歓声をあげた(笑)。すごい、これはすごい!って。夜だったけど、光に向かって走ってるような気さえした。

そこから先はわりと耳馴染みのあるテイストだったんで、ちょいと肩透かしを食らった感は否めないのですが。はじめがあまりにガツンときちゃったんで、ちょっと明後日の方向に期待しすぎたかも。

「Platinum Kiss」は、テレビの出演時に歌われてるのもあって、たっぷり聴けてます。久々に、わたしにとっては有無を言わさずギュイッと体全身を引きつけられるようなパワーをもった楽曲で、それがアカペラ曲であるというのがまた初めてのことなので、嬉しいです。

詩と曲が、サビをはじめとしてガッチリはまってるところは心地好いし、アカペラだけれどフック満載というか表情が豊か。なんかこう歌声が、たわんでバラバラの糸になったかと思えばヒュッと一本に束ねられたりして、その緩急の具合がゆっくりめのテンポとうまくマッチしてて、これはキたな!と。

やっぱ黒ぽんの作る曲って好きだなぁ~。問答無用のメジャー感が単調に感じる瞬間が無いわけでは無いのですが、吃驚するほどの美メロが繰り出される瞬間はホームランのよう。ええもう、ドカーン!って。で、単調だなと思ったものでも、聴いてるとじわじわとそのモノのよさに気付かされる。洗濯を繰り返したり、何度も着てるうちに、この服っていい生地使ってたんだなーと気付かされる…みたいな。その良い意味でのクセの無いメジャー感がとても好きです。

2006年12月20日

「ぼくある」に対しては、思わぬ方向へ話が進んでも、輝明さんてエスパーか何かなのだろうかと若干感じるところがあっても、「これでいいのだ」と思って観てきました。

それは、橋部敦子さんをはじめとした「僕シリーズ」スタッフの人々に、全幅の信頼を置いていたからです。でもそれももう、終わったんだな。全て。

最終回まであっという間でした。自分の中では、まだ 7 話が終わったぐらいの感覚だったりします。あともう 5 話は観れるね。余裕で。

どの人のシーンも、エピソードもすごくよかった。レースで走ってる輝明さんを見守る人たちの顔が順繰りにアップになって過去のエピソードが出てくるところなんか、ぼくあるの最終回であると同時に、僕シリーズの総決算のシーンでもあったりして、非常に胸に来るものがありました。

でも、一番印象に残ったのは、お母さんとの絆かなぁ。カーテンを閉めない輝明さんの部屋に出来るお母さんのシルエットや、輝明さんに触れるその手。たゆたうほどに満ち満ちた体の中の愛情は溢れんばかりで、それでいて静かなさざ波であるそれに、「生きる」って「愛でる」ことでもあるのだなぁと、強く感じ入った次第です。次回は「僕と彼女の走る道」です。嘘です。三ヶ月間、そして三年間、ありがとうございました。

2006年12月21日

このところ、メニコンエピカコールドの星井七瀬ちゃんばりに「えー!!」と言いどおしです。

だってさだってさだってさ、こないだも、木村さんが日本アカデミー賞優秀主演男優賞辞退とかー。べっ、別にいいんじゃね?何か駄目ことでもあるの?とか思っちゃう訳で、とりあえず、素人には分からん世界があるのだなぁと自分の中で始末つける以外なかったというか。

なんか記録に残るマズイことでもあるのかとか考えちゃったよ。今から数百年後の日本芸能歴史家に発見されないよう、ジャニーズを時代に封印するつもりなのか、とか。

…と思ったら、「HERO」が映画化じゃないですか。ホンマ「えー!!」ですよ。「武士の一分」なんて出ておいて、次これなのかっつー。わ、分からん。な、なぜ。

木村さんの主演連続ドラマでは HERO が一番好きですが、やっぱ HERO は、家のテレビでタダで観てぇわぁ。

折角「映画」に出演したというのに、次が「テレビドラマ・大型スクリーン上映(有料)」だなんてなぁ。夢か。

テレビドラマの規模を超える → 映画館でってのは、違うと思うんだけどなぁ。

で、ドラクエは HERO と真逆で、DS の小さい画面でプレイ確定でしょー。やー、もうゲーム機とか接続するのは面倒くさいもんで、DS でのリリースは嬉しいというより、ありがたいという感触なんですが、どんだけ頑張っても文庫本より小さい画面でプレイっつーのは、ちょっと残念ではあります。

ドラクエは映像の美麗さで売ってるゲームじゃないですけども、やっぱ家の大きなテレビで III の「ラーミアで地上を遥か下に見ながら(妄想)あの物悲しい BGM をずっと聴く」だとか、V の「今渡ってる吊り橋からはるか向こうにグランバニアの城が見えてくる」といったような、イマジネーションを刺激された情景はこれまで数限りなくあり、その世界が小さな単一の画面サイズになってしまうところはやはり残念なのです。

ドラクエといえばスマプの CM ですが、今回もそれを継続するように、発表会に草ナギさんが出てきたのに「えー!!」となった。草ナギさんがゲーマー(たしか既卒)であるのは周知の事実ですが、ドラクエもがっちりフォローしているところは(ひところのドラクエといえば、ウッチャンナンチャンの番組が「日本にはドラクエという麻薬がある」という名言を生み出したほどですから不思議ではないと言えばそうなのですが)、あの場に行って草ナギさんと、スマプヲタとしてでなくドラクエファンとして肩でも組みたい。

しかしアレっすわ、何においてもわたしは早く、ドラクエ 8 をクリアしないとな。実は PS2版 V でエンプーサが仲間にならなくて、そこから放置すわ。

新作だけじゃなく、ロト編も DS でリメイクしてリリースしてほしいなぁ。でも Wii のバーチャルコンソールがあるから無理そう。携帯できる機械でやりたいのだけど…。

まぁ何にせよ、新作も CM はスマプで決定ですね。子供 → 指 と小さくなってきたから、やっぱり次も小さくなって、今度なんかはもうついに精(ry

そんなバカな話はおいといて、バカにできないのが紅白歌合戦の今年のゴスペの曲目です。 近年一番の、個人的にキてるシングル曲がリリースされた年に限って「ふるさと」なのですか。えー!!わたしの志を果たしてくれよ NHK。

しかしこれ、「Platinum Kiss」と、どこかのコーナーで「ふるさと」を歌う…って形じゃないのが何気に凄い気がします。これ、紅白の今年のテーマ…つまりプロデューサーの描きたいものってのが、ゴスペラーズのパフォーマンスに委ねられたってことなのだから。これまでの NHK 出演番組を観るにつけ、ゴスペラーズは NHK にハマッているなと感じていましたが、この一件はその証左に繋がると思った。紅白でのゴスペの面白さは、他にもいっぱいあるので、今年も楽しみなことには変わりありません。今年はどんなリーダーが拝めるんでしょうな。

ゴスペと言えば、結構前になるんですが、黒ぽん(黒沢薫)のラジオで、ギャッツビー木村さんの CM のことが話題に出てたー!

そこで、「あの CM のボーカルはハロルド・ブラウンでなく、ラッセル・トンプキンスJr.の声に似た人が歌ってる」ことを知って、「えー!!」となりました。区別がつかなくて当然だっていう。例えば外国人が宇多田ヒカルさんとミラクルひかるさんの区別が即座につくのかっていう。

2006年12月25日

まーなんというか。さんま & SMAP はめっきり見やすい番組になりましたなあ。昨年と同じ構成のセットがあらわれた時は「またか…ヤダナー…」なんて思ったりもしましたが、昨年よりさらにまとまってるので、終わる頃には来年もこのスタイルで見たいなーなんて思ってたり。普通に楽しいバラエティ番組。この番組でスマプを楽しもうとするのがそもそもの間違い、というのにやーっと気付いたので、来年もこの路線期待。

昨年は「スマプとさんまさん - 羽鳥アナ(進行)- ゲスト」といった構図でしたが、今年はそれよりさんまさんが一歩抜きん出て、「さんまさん - ゲスト - スマプ - 羽鳥アナ(進行)」といった感じ。今年はお笑い枠の増強、発言力の平均化などでゲストの女性陣がよりライトになったのが、さんまさんとの拮抗(わたしという視聴者にとってのストレスの元)を防ぎ、若干から騒ぎ化は進行した気はしますが、それがすさまじいとっちらかりに至らず済んだ要因ではないかと考えてます。

ここまで同じ構成だと、昨年出演して、今年出演しなかったゲストのこととか考えちゃうんですよね。グラビア枠が一部お笑い枠に変わった?とか、「空気を読む」人でも「前へ前へ」なタイプが減った?とか。

今年は VTR の方に出てくる女の子のグレードも高くなったんじゃないかと。前は、好きな衣装を着せておきながらそのメンバー本人が衣装とモデルにダメ出ししていたのになぁ。

スマプさんの言うことは、分かる : 分からないが 6 : 4 くらい。タクシー挨拶ぐらい普通じゃね?とか、オールマイティな魔法の言葉「かわいい」に何故そんなに反応するのか?とか。

木村さんは相変わらず強固な美のヒエラルヒーお持ちのようで。というか、それを隠して話さない。

今年はなんと言っても、吾郎さんが凄かったぁー!クイズダービーの篠沢教授かっていう。吾郎さんと、出場者に持ち点をベットさせて、それをクイズの正解で増やさねばならない「クイズダービー」において、正答の少なさを「美徳」としたフランス文学者のあの篠沢教授がダブッて見える!!わたしの中の「フランスを愛する人」の間違った観念がまたさらに強くなりました。ありがとうございました。

最後の歌はあれですね、下の円盤がもうちょっと小さかったら、今年一番グッとくる「Dear WOMAN」になったかもしれないですね。

いやしかし、「Dear WOMAN」の曲ってやっぱすごくいいなぁ。

リアクションいただきました。

野神葵さんからいただきました。 紅白のゴスの曲は予想外も予想外でした。アカペラだし「Platinum Kiss」で間違いないだろうと思っていただけに、曲の発表があった時は衝撃でした。久しぶりにライブで見た後だったこともあって余計だったのかもしれません。傷心のあまり(笑)渋谷までパルコのクリスマスツリーと紅白出演者の色紙を見に行ってしまいました(汗)
NHKが何を思ってその選曲をゴスに課したのかは想像するしかありませんが、NHKだし悪いようにはしないかとやっと思えるようになりました。
確かに紅白のゴスは持ち歌よりもそれ以外の方がおいしいことが多いので、今年はそっちに期待しようと思います。てっちゃんが今年も素敵な踊りを披露してくれること等を楽しみに(笑)紅白を待ちたいと思います。

昨年がその年発表の楽曲ではなかったので(それは致し方の無いことなのですが)、今年こそは新しい曲で一年を締めくくれるんだなぁという期待は、わたしに限らず他の方も結構あったのではないかなぁと思ってます。

までも、「Platinum Kiss」は紅白でしか聴けないものでもないですし、あえて「持ち歌 + コーナー曲」としないところがとても興味深いです。すんごい印象づけて終わるか、コーナーに飲み込まれてしまうか。楽曲が「ふるさと」という唱歌なだけに、その読めなさが、見る前からある程度想像つく持ち歌より、ある意味ハラハラドキドキなんです。

2006年12月29日

前に書いて、出すタイミングを逸していた、映画「デスノート」後編の感想が出てきました。今日はそれを載せておきます。11 月中旬頃に書いたやつです。以下から、感想ですんで、ネタバレご注意下さい。

ラストネームは「金子修介」だったかー、という誰でも思いつくネタはおいといて、思ってたよりずっと面白かったよー。これはイマイチな前編を見せておいてのフリオチなのかと勘ぐりましたが、実質そうなのでしょう。前後編というよりは、第一話と最終話をやっているようなものだったし、前編が前編だった分、期待はほどんど寄せずに劇場に足を運んでいたわけだし。

個人的には、やっぱり漫画や小説のドラマ化作品は、その原作を読まない方が楽しめるみたいです(いや、本当はこれはパラドックスです)。特に漫画は、ビジュアルまでカッチリと頭の中に出来てしまうから、どうしても再現を求めてしまう。ストーリーより、原作との差異に気をとられてしまう。つまり、いらぬ目の厳しさが生まれてしまう。しかし、再現するからどうだって話ですよ。違いがあるから何だっていう。漫画をそのまま映像にしたところで面白くなるとは限らないし、何より漫画は漫画、映画は映画なのだから。

劇場で初めて観たときは、あまりの L の本物っぷりに、「動いてる!喋ってる!」と空前絶後の L 祭りがやってきてたのですが、こないだの TV 放送を観たら、なんかこれは違うなと。これは漫画に縛られてるなと。

極めて特異な容姿・性格で、しかもファンも出番も重要度も全て S 級の L はやはり、登場人物の中で一番難しいキャラクターです。その L を完全再現の方向で進めた分、オリジナルなストーリーとなった後編終盤では埋没度が激しいです。もちろんあの空間では、演技経験豊富な月とパパに挟まれ、脇には自分の心情を存分に表出する役どころのミサがいて、不利なことこの上ない場面であったことは確かなのですが、よい意味で暴走しだす三人とは対照的に、常にテンションも原作のキャラクターもおさえておかねばならない L は少々窮屈そうです。このままあのラストへいくのだから、ちょっと L はしんどいね。

しかし松山ケンイチさんは素晴らしかったなぁ。L という期待に応えてくれた。

漫画を読んでいる時は、途中で L が戦線離脱したため、思い入れが月に集中するようになってしまい(月と L がデスノート二大巨頭だったので…)、最後まで、月に完全に勝ってほしいとまでは思わないけれど、なんとかなってほしいと思いながら読んでいたし、実際決着がついた時は、これがあるべき世界だろうとは分かっていても悔しかったです。

しかし、映画は L を擁したままラストへ突入するので、必要以上に月に肩入れすることなく観れた気がします。映画の月を見てると、コイツはいかん!とか思っちゃうわけですよ。こんな肩入れできない月は、映画が初めてだ。でも、がんばれ月!がんばれ L!と思ってしまう。どちらかが勝って欲しいのでなく、どっちが勝つのか分からないというドキドキで観てる。

エキストラや何だのショボさはもう前編で分かりきったことであったけれど、改めて見るとやはりちょっぴりがっかりしてしまいました。

お金が掛かってない(というか、死神や L の基地の方にお金いっちゃってるんだろうな)のが一つの要因ではあるのですが、ちょっと隙が目立つ。長官室でのテレビの置き場所とか(妙に都合よく置いてある)、そういった端々への思慮がちょっと足らない。少し工夫すれば不自然さは大分和らぐのにと思います。

藤原さんはやはり凄い。漫画で別人となったノート不所持月と所持月を見事に演じ分けていた。最後も圧巻。このために藤原さんが配されたんだろうな。

ミサミサも凄く可愛くてよかったなぁ…!!彼女の本気が後編を動かしていたね。

あと、ジェラスが凄く可愛かった。

映画は、漫画でも何一つ曇りない正義だった総一郎が残るというのが印象的だった。原作は人を殺すとか殺さないとかの倫理観を一切合切排除して進んできたストーリーが、最後の最後にニアによって持ち出される。ニアが登場しない映画でその役を担ったのが、総一郎だったと。映画のこの選択、好きです。原作では戦線離脱してしまった総一郎がその志を貫き通せたのは、浮かばれたな~と思ったし、総一郎が残るということは、夜神家から月だけがいなくなるということであり、わたしはこれを描いたラストが好きだからです。

ありがとうございました。

2006年12月31日

秋頃からちびりちびりと観ていた FNS 26hr TV をやっと観終わりました。

いやー、凄かった!凄かったよ!何が?って、深夜の滑り台プールで露になった中居さんの額が。思わず「怖ぇええええ!」と声に出してた。

今年はいつまで経っても中居さんの裾金が治らないので(病気か)、今年の中居さんの旬は冬でないと見た。紅白もきっと裾金なんだろうなぁ。いいや。どうせ紅勝つし。

というわけで、今年もありがとうございました。

今年はですね、シングルという括りの楽曲たちが、結構印象に残ったです。今年発表の全楽曲では、多分「Call Your Number」が一番キたかなぁと思うんですが、シングルに関しては、「Dear WOMAN」は曲、「buzzer beater」は詞の一節、「ありがとう」は楽曲もですが特に PV、「show your smile」はバリバリ好みのテイストと、どの楽曲も違う箇所の個性にグッとくるところがあり、一曲目・カップリングの概念無く粒立って捉えられたのがとても印象的でした。

アルバムも、好きな楽曲が多くて。あえてカヴァーをやるってのもナイスだったし…。一曲ずつ感想が書けなくて残念です(いつかやる!)。

「武士の一分」の感想を~!とずっと思ってるんですが、このままズルズルと書けなくなってしまいそうなので、手短に書いておきます。というわけで、ここでご挨拶を。また、来年もよろしくお願いいたします。よいお年を!

以下から感想です。ネタバレあるかもしれません。

山田洋次監督の作品は、「男はつらいよ」シリーズを何作か観たことある程度のものなので、それが山田監督テイストなのか、はたまた他の何かのテイストなのかは分からないけれど、要するにこれは「大衆演劇」なんだなと思った。

そこにある日本らしさとは、時代の衣装でも、美しい情景でもなく、大昔よりさらに昔からある「大衆演劇」の「泣かせ」ではないか。前二作は観たことないので分からないけれど、今作はそれらと比べてもシンプルで、鄙びたつくりなのではないかと思う。

「大衆演劇」なんだから、これはひどくエンターテイメントだ。そこがすごい。めっちゃエンターテイメントなのに、その息吹は確かながらも静やかである点。「エンターテイメントとは、過剰な親切である」という錯覚さえ抱きかけていたわたしの脳みそには、それはとても新鮮だった。そしてこの静やかさは、三村新之丞の武士の一分につながっている。

「葉隠」にある武士道の一節が誇張され、「武士イズム」となった現代の武士道の観念はひとつの「美学」と名を代えることができようが、三村新之丞にあるそれは、美学ではない。三村は、その内に秘める一分を立てたに過ぎない。武士であったから当然のことをしたまで。そこにはイズムも無ければ、ヒロイックな情念もない。

檀れいさんは方々から漏れ聞く好評に違わぬ良さで、わたしはこの方をよく知らない分、加世として深く没入して観ることが出来た。この作品において重要なファクターの一つである、加世の幼い頃から秘めてきたささやかな三村への愛が、この上なく「純粋」に映ったのも、檀れいさんの知名度も交えた女優としての初々しさと、その佇まいがあってこそと思った。この「純粋」さがなければ、「武士の一分」の世界はうまく閉じなかったと思う。三村新之丞に美学は無けれども、加世と、その夫との愛には美が描かれている。笹野さんの良さも言わずもがな。

で、木村さんはと言うと、これもまたナイスであった。冴えてた。ブレてなかった。

木村さんの演技については、前(結構最近まで)は、やいのやいのと言ってたのだけれど、今は視点というか、自分の中の価値観がちょっと変わったような気がしている。木村さんの演技は、まぁ「いつもキムタク」という風に言われてるし、自分もそう思ってたのだけど、例えば、三村新之丞と、久利生公平と、神崎次郎と、里中ハルと、新海元を並べて、「いつもキムタク」ならそれらは全部同じ人間か?っつーと、とてもじゃないけど自分にはそう思えない。全員違う人間として記憶に焼きついてる。じゃあ、「いつもキムタク」って何ぞや?って考えになりだして。

もしかしたら、他の人には例えば、久利生公平と神崎次郎を挿げ替えても、それぞれのドラマは成立するものなのかもしれないけれど、わたしの中ではそういう取替えの効かない一人の人物として、ちゃんとその物語の中に生きている。

今回見て思ったのは、木村さんて、けして巧い人ではないのかもしれないなということ。とても器用な人で、なんでもこなせる人ではあるが、何でもこなせるがゆえに、それよりさらに高みへと行くためには、少々ゆっくりめのテンポの方がいいのかもしれない、と。演技はテレビドラマでの披露が殆どだったけど、もしかしたらそのスピードの速い現場より、ゆっくりめな所の方が、もっと良い成分が抽出される気がした。

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