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2006年01月24日

これは「人にやさしく」もとい、「猿にやさしく」なのでは…?と思った西遊記も、今回はウッとこみ上げるものがあったりして、旅のご一行様にも愛着が湧いてきました。

伊藤蘭さんをもってこられた日にゃぁ、もう。それだけでご飯たくさんいけます。伊藤蘭さんはわたしの秘孔のようです。隣のおねーさんのような、友達のおかーさんのような。

おっしょーさんが蘭ちゃんと折り紙をたくさん折って、夢から覚めて部屋に戻ったら何もなかった…という儚いシーンがあったんですが、おっしょーさんが折ったヤツだけ残ってたら、もっとクるものがあったろうなぁ。本当は折り紙もろとも夢なんですけど、すでに部屋には折り紙があったことにしておくとか(理由付けするうちに尺足りなくなりそう)。

子供向け、またはファミリー向け作品であることは紛う事無き事実であると思っていつつ、近くにそういうサンプルがいない為、誰が本当に喜んで見ているかはいまいち判りかねてたのですが、意外にもわたしの一番身近にいる「甥」という名のチビッ子がこれを楽しみにしていることを知る。

知った時、しみじみと嬉しかったんだけど、この時間には寝てた方がいいんじゃないかと、ちょっと複雑な気持ち。それとこないだは「暗さ」を求めたけれど、実際にちょっとうすら暗い感じにしたら、甥の年齢だと本当に怖がって見そうにないので、これまたちょっと複雑。

おっしょーさんが言った「人間になりたいんですね」ってところもウッときたです。「人間になりたい」ってのも結構秘孔だなぁ。ベムじゃなくてですね、ベラでもなくてですね、ベロでさえもないんですけども。もちろんこの方々がダメだってんじゃないんですけども。

猿の元王様で、妖力を持ってて、キント雲とか如意棒とか操れちゃうのに、そんなことが一切出来ない無力な人間になりたがる…、西遊記における人間と妖怪の位置関係はよく分からないけれど、なんか純粋で、キます。

それにしてもロケが多くて嬉しいな。最終回が近づくにつれ、だんだんセットの割合が多くなるような気がして仕方ないけれど。

あと、慎吾空さんがいきなり啖呵きりだすところが水戸黄門における「この紋所が」的毎週のお約束シーンだということに今週やっと気付いた。

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