次郎がマシンを押してゴールするとき、「一つ屋根の下」のマラソンでゴールする時のあんちゃんの画が浮かんできて、心の中で「あんちゃん!あんちゃん!」て叫び声がリフレインしまくる。そこはかとなく漂う野島イズム。
朋美先生は多分次郎のことを好きになるんだろうけど(今のままじゃ女神なだけだ。女神?女神といえば…氷の下の女神?ここにも野島イズムが!)離れて暮らすんだなぁ。自分が次郎の父だったら、こういうときに怒りそう。朋美先生置いて死んだら承知しねー。
レース場で奈央ちゃんが持って行ってた沢山のポップコーンは、きっと美冴ちゃんがお金出してあげたんだろうなぁとか(また金の話か)、もっちゃんはマヨネーズを断つ努力をしてるかもしれないとか、大輔くんに生まれた新たな責任感(新しいホームでの年下たちの面倒とか)がきっと将来にもつながっていくんだとか、「視聴率取るなら動物と子供」とか言ってる自分が、子供さんにやられてやんの。
というわけでドラマも終了しましたんで、開始前に数度書いた予想の答え合わせなんぞしてみたいと思います。
- 才能溢れるヒーローながらも型破りな性格で、年上・目上・上司関係にぶっちゃける。それが話の山場に毎回なる
- はずれ。次郎がぶっちゃけるのが山場になった回は少なく、次郎のぶっちゃけによる子供たちのケミストリーが主な山場だった。
- ライバルもしくは敵が妙に卑怯なことをする
- 大当たり。木村さんのヒーロードラマにおいて「卑怯な奴 = 負け」は大確定なので、なにか勝負をするなら、正攻法の敵に真正面からぶつかって勝利するのが見たい。
- 相手役はレースクィーンでない。おてんば「風」の女性。どこかに心の傷っぽいものが
- レースクィーンじゃなかったけどはずれ。というか恋愛のシーンが少なくて、自分は好きでした。
- レースクィーンは二番手以降の相手。世渡り上手系
- 半分当たり…くらいかな。相手って言うほどのものでなかった。レースクィーンってヒラヒラのイケイケばかりなのか!?
- 主人公を見守るおっさんがいる。ついでに主人公の過去とか知ってる
- ちょっとだけ当たり…と言いたい。見守る人はいたけど、おっさんじゃなくて身内だった。
- 9 話あたりから主人公の職業人生を揺るがすようなことが起こり、そのまま最終回へなだれ込む(原因は半分は必ず自分が撒いた種)
- うーん、はずれ…かな。自分が撒いた種ってーことでは厳密にはなかったし。
- 主人公には変な癖、もしくは口癖がある
- 目玉焼きと「針千本飲ーましょ!」は癖と呼べるほどやっていただろうか(否)。
- 相手役と付き合うきっかけは主人公の強引さから
- 当たり。次郎が何もしなかったら、そのまんまだったろうなぁ…。
- 外国人をたくさん使った変なシャンパンシャワーのシーンがある
- まさしく最終回。
- ヒロインは養護施設の先生 or 主人公は養護施設にヒロインを連れていき、心のうちを話す
- 字面だけ見ると当たりなんだけど、もっと歯が浮くようなシーンをイメージしてたので、はずれ。
- 落ち込んだ主人公をいたわるヒロインに、「お前が俺のガソリンに〜」とかなんとか言い出す
- ああ、言わなくてよかった。
見終わると妙な疲弊感が漂った木村さん主演フジ前二作を思えば、エンジンは好かったというか、井上由美子さんてやっぱ上手い作家さんなんだなーと実感する。…と同時に井上由美子さんでもこうなる月九って一体…。
ほんとに『エンジン』の子供達、愛おしいです。みんな、かわいいし。それに『エンジン』、結構好きな作品になりました。自分の中では『ギフト』が1番でしたが、それに迫るくらいかもしれません。最初は「レーサーの役」と聞いたとき、いつものパターンかと思いましたが、今回はなんとなく違ったというか・・。
結構楽しめた作品でした★
確かに、なんとなく、違いましたね。もしかしたら、なんとなく、でしか違わないことに不満を持つべきなのかもしれませんが、いいシーンはたくさんありました。
子供さんたちは、知らぬ間に無くてはならない存在となりました。もっちゃんとか、たまんないです(笑)。奈央ちゃんとか、メインにならなかった子たちのストーリーも見たかったです。
園長が子供たちの説明をしながら、レース場でのその子の姿が出るところは、そのお約束に皮肉じゃなくグッときました。